TPPを推進する経団連は現代の越後屋であり その利権に集る悪代官は政治家だ!
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<江戸末期の長崎は、和蘭(オランダ)貿易に開かれた、ただひつつの港であり、巨大な利権と、暴力の渦巻く暗黒の街であった。この利権を操るものは、一握りの豪商達であり、貧しい人たちは彼らの搾取に泣き、暴力に怯えるしかなかった。ここに、白日の法の下に裁くことをかなわぬものを、闇の法の下に斬ると思い定めた闇の裁き人たちが登場する。人、これを呼んで、闇奉行という--->
これは昭和50年4月6日~9月28日に渡ってTVで放送された「長崎犯科帳」という時代劇のオープニングに流れる台詞である。
http://www.youtube.com/watch?v=5-yg2mV-5HM
これに代表される様に、時代劇では 悪商売人と悪代官が結託して庶民を苦しめるという筋書きは時代劇の定番である。
江戸時代、武士は副業をするのを禁止されていた。
< 侍の給金は年三両壱人扶持、之を三一(サンピン)奉公と云へり。
其他相当の給金を得る者もあるべし。旗本も役柄に依り拝領物、
又は他より貰ひ物多く、高不当の暮らし方を為す者あり。
用人よりも身分の低い侍は、一年で金三両と一人扶持しか支給されなかった。一人扶持とは玄米五合。年間(三百六〇日分)にすると、一石八斗になる。扶持米は、毎月の月末に支給された。今で言えば扶養手当りようなものである。
これは、零細な生活を強いられるレベルの俸給だ。そのため、「三両と一人扶持」から卑し目めの言葉として「さんぴん」という言葉が生まれたぐらいである。>
(「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、44~45頁より抜粋。)
*駐: 一両=約20万円。つまり、金三両=約60万円。
この様な生活をしていた御家人という侍を主人公にした時代劇に「御家人斬九郎」という作品がある。
年中に渡って貧困生活を送っており、食卓にはメザシが煩雑に登場するが、当時の多くの侍の生活はこのようなものだったのであろう。
それ故、「武士は食わねど高楊枝」という言葉が生まれたのだろう。
御家人斬九郎 投稿者 jp-news
http://www.dailymotion.com/video/xm16p4_yyyyyy_shortfilms
この御家人の上級である旗本も金策に苦慮していたらしい。
池波正太郎の原作で「鬼平犯科帳」という時代劇ドラマがあるが、その主人公である長谷川平蔵は旗本である。
その長谷川平蔵は寛政改革の施設として人足寄場という施設を設置する。
<平蔵といえば、凶悪犯を捕縛する「鬼平」としてのイメージが強い。だが、無宿が悪の道に入るのを防ぐことにも力を注いでいた。手に職を付けさせることで自活の道を覚えさせようとしたのだ。人足寄場とは、平蔵の有能さを後世にまで伝える事例といえる。
だが、その裏では涙ぐましい努力があった。幕府から支給された経費では足りなかったのである。
(中略)
だが幕府も財政難であり、倹約令の名のもと支出が厳しく切り詰められていた。だから、平蔵としても、それ以上の拠出を幕府から期待することはできなかった。>
(同上、「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、30~32頁より抜粋。)
そこで、平蔵はどうしたのか?
<窮した平蔵は、銭相場に手を出す。一種の禁じ手といってよい。もちろん幕府の許可を得てのことであるが、幕府の金蔵から三〇〇〇両を出してもらい、銭を買い集めている。
当時、銭相場の下落に伴い、物価は上昇していた。このため、銭相場の引き上げが緊急の政策課題になったが、平蔵はそれに目を付けたのである。
(中略)
理財の才に長けた平蔵ならでの手腕である。ところが、銭相場の急上昇に便乗して巨利を得た者がいた。今の銀行にあたってる両替屋たちである。
つまり、その筋の専門業者である両替屋の方が、平蔵よりも一枚上手だったというわけだ。
(中略)
そもそも、武士が銭相場に手を出すことへの批判がある。どうやら、銭相場に手を出していたのは平蔵だけではなかったようだ。旗本のなかでも、銭買い上げで相場を上昇することを知って銭を買い集め、売却益を得た者がいたらしい。インサイダー取引のようなものであるから、こうした行為は当然批判を浴びる。
平蔵が銭相場を手を出したのは、公務遂行の費用を捻出するためだった。利益を得るためではない。
ところが、そうした陰の苦労は周囲に評価されず、銭相場で売却益を得るという行為ばかり注目され、嫌悪感を持たれたようだ。平蔵が私利私欲で銭相場に手を出していると、誹謗中傷されていたのかもしれない。目立ちすぎることの反動が、こんなところにも出ている。>
(同上、「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、33~35頁より抜粋。)
鬼平犯科帳 投稿者 jp-news
http://www.dailymotion.com/video/xm0zyf_yyyyy_shortfilms
この様に、江戸時代の武士たちは、下級も上級も、それぞれの立場や状況によって金策には苦慮が絶えなかったらしい。
それ故、時代劇の定番である"悪商人である越後屋と悪代官が結託して庶民から銭を貪り搾取して苦しめる"というのが出て来るのだが、その具体例を知りたくてグーグル検索してみたのだが、それらしい記事がヒットしない。
それどころか、その様な事例は現実には起こりにくかったという記事が多く見られた。
(その一例→http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-658.html。)
しかし、今の御時世は、
金の事しか考えられない連中が、
国際的にはグローバリストと名乗る者が、そして日本では経団連が大企業の利益を獲得したいが為に
庶民から富を貪り搾取する陰謀を粛々と進めている。
その一つがTPPである。
そして、そのTPPは農業以外の問題の方が大きい。
以下、参考に、、、
<TPPに入るとどうなる?
1.日本の法律が日本人を守れなくなってしまう
TPPに入ると「関税」を撤廃するだけじゃなく「非関税障壁」も撤廃しなくちゃならない。これが一番の問題だ。ところで「非関税障壁」とは?
「関税」があると値段が高くなってモノが売りにくくなる。これはモノを売りたい人にとっては「障壁」つまり邪魔モノだね。
外国にモノを売りたい人にとって、「関税」以外の邪魔モノが、すべて「非関税障壁」になる。
具体例をあげよう。
例えば、「健康保険」というサービスを日本に売り込みたいアメリカの保険会社があったとする。ところが日本には国民皆保険制度がある。会社員やその家族は「社会保険」に、自営業の人は「国民健康保険」に入っているから、これ以上健康保険なんて必要ない。だから、アメリカの「健康保険」なんて誰も買わない。
これは、アメリカの保険会社にとっては明らかに商売の邪魔だね。
だから、TPPに加盟すると、そのうちにアメリカの保険会社が、「国民皆保険制度を廃止せよ!」なんて言ってこないとも限らないんだ。
それでも日本政府が国民皆保険制度を廃止しない、と言い張るとどうなるか。アメリカの保険会社は日本政府を裁判で訴えることができる。その判定をするのは世界銀行の中に事務局がある「国際投資紛争解決裁判所」だ。この裁判所の判断基準は、自由貿易のルールに則っているかどうかだけ。それが日本人のためになるかどうかなんてまったく考慮してもらえない。そして、日本政府が負けたら、賠償金を支払うか制度を変えなければならないんだ。
ということは、せっかく日本政府が日本国民を守るためにつくった制度や法律、規制などが、すべてなし崩しにされかねない、ということ。
それぞれの国の法律以上に、外国企業の利益の方が優先される、そんな社会がやってくる、ということ。
国民が選挙で選んだ代表によって法律がつくられ、実行されていくという「国民主権」が崩れてしまう、ということなんだ。
自分たちがつくった法律が、外国によって勝手に変えられてしまう。これで「国」って言えるのかな?
そう考えると、TPP加盟によって、日本という国が崩壊してしまう、といってもいい。
これは、黒船来航とか、敗戦とかと同じくらい、歴史的な重大事なんだよ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-3-1.html
「なぜ日本は加盟したい?
1企業の海外進出が有利に
TPPは日本の一般的な市民にとって何一つメリットのない協定だ。
それがわかると、今度は別の疑問が浮かんでくる。
一体なんでそんなものに、日本は加盟しようとしているのか、ということだ。
TPPに加盟しよう!と一番勢い込んでいるのは「経団連(日本経済団体連合会)」という団体だ。
経団連は日本の大企業の集まりで、その会長はいわば財界のボスのようなもの。大企業に都合のいい政策を取るように政府に働きかけるのが役割だ。その経団連が「日本はTPPに加盟するべきだ」と執拗に政府に迫っている。
ちなみに経団連の現会長は住友化学会長。
副会長はたくさんいて、その所属企業は全日空、三井不動産、トヨタ自動車、東芝、新日鉄、日立、小松製作所、NTT、三菱商事、三菱東京UFJ銀行、丸紅、JR東日本、第一生命、三井住友フィナンシャルグループ、日本郵船、三菱重工。
こうした企業がTPP加盟に賛成する理由はいくつかあると思う。
たとえば、大手の製造業なら、いろんな材料や部品を外国から輸入しているが、その際に関税がなくなれば原料費が抑えられる。
また、外国から安い賃金で働く労働者が入ってくれば、人件費を安く抑えられるかもしれない。
でも日本にいる限りは最低賃金の足かせは外せない。それよりもっとずっと人件費を安く抑える方法がある。それは海外へ工場を移転してしまうことだ。
ベトナムあたりに行けば、人件費はずーっと安い。しかもたいていの発展途上国では排水や排ガスなどの環境基準が、日本よりもかなり緩い。労働者を安く使えて、環境を汚しても、文句を言われない。これは企業にとってはオイシイ話だ。
そんなオイシイ海外進出を、よりスムーズにしてくれるのが、TPPなんだ。
TPPに加盟すると、進出してきた外国企業を、国内の企業とまったく同様に扱わなければならない(これを「内国民待遇」と呼ぶよ)。
例えば、今ベトナムでは外資系企業と国内企業とで最低賃金が違う。もちろん外資系企業の方が高い賃金を払わなくちゃいけない。外資系企業はどうせ金持ちなんだからたくさん払ってくださいよ、ということだ。経済格差を考えたら、当然の発想ともいえる。それに国内企業を保護する意味合いもある。小さな発展途上国の企業は当然規模も小さいだろうし、競争力も弱いだろう。それと外国企業を対等の条件で競わせたら、負けてしまう。だから外国企業には多少ハンデをつけておこう、というわけだ。国が自国民や自国の企業を守るために働くのは、当然のことだからね。
ところが、こうした外資系企業と国内企業との間にハンデをつけるような政策は、TPPが成立したらもう許されない。「内国民待遇を犯している」「外資系企業の差別だ」として、政府が外資系企業に訴えられてしまうんだ。
だから、TPPに加盟しておけば、企業にとってはオイシイ海外進出が、ますますオイシクなるというわけだ。
外資系企業が「内国民待遇」というお題目のもとで、どんなことができるようになるか。NAFTA(北米自由貿易協定)で実際に起こった例を見てみよう。
アメリカの企業クラッド社は、メキシコで産業廃棄物を処理しようとした。環境の悪化を懸念する声が高まり、地元自治体は処理の許可を取り消した。するとメタルクラッド社は「不利益を被った」としてメキシコ政府を訴えた。
裁定は、メキシコ政府がクラッド社の「内国民待遇を犯した」ことを認め、1670万ドルもの賠償金の支払いを命じた……。
何かあったら、なんでも「外資系企業への差別だ!」「内国民待遇を犯している!」と言ってゴネて、ゴリ押しできるようになる、ってことかな。
アメリカのコメディ映画で、会社をリストラされそうになった男性が突然「僕はゲイだ」「これはゲイへの差別だ!」と騒ぎ立ててクビになるのを免れる(本当はゲイじゃないのに)というのがあるんだけど、なんだかそれと似たようなムチャクチャさだね。
とにかく、企業は海外でそんなゴリ押しができるようになれば、何かトラブルが起こっても損をすることはないから安心だ。TPPは企業が海外展開する際に損をしないようなしくみを保証してくれるものなんだ。
ついでに言っとくけど、外資系企業を差別するのはおかしい! とか、商売は対等な条件でさせろ! とか、そんなの、フェアじゃない! とか主張する人もいるんだけど、それはチャンチャラおかしい。繰り返すけど、国が自国民や自国の企業の利益を守るのは当然のこと。それこそが国の役目じゃないか。
大企業は自分たちに都合のいい考え方を人々に吹き込むために、「差別はよくないこと」「フェアであることが大事」「自由であることはよいこと」といった基本的な価値観を利用してうまく言葉を選んでくる。それにだまされちゃいけないよ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-4-1.html
「2日本の金融機関ももうかる
経団連の副会長には三菱東京UFJ銀行の会長と、三井住友フィナンシャルグループの会長も入っている。経団連がTPPを推進したいのは、参加企業に金融機関が多いというのも理由だ。
金融自由化と円高を利用すれば、日本の金融機関は海外の金融機関を食いものにできる。
それに日本の郵貯と簡保(350兆円)、農協共済(45兆円)など、莫大な資産を食いものにできるのは、アメリカの金融機関だけじゃなく、日本の金融機関も同じだ。一般市民には何の得にもならないけれど、大企業だけは得をする、という構図は、アメリカでも日本でも同じなんだ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-4-2.html
「TPPでは幸せになれない
自由貿易は失業の輸出でもある(→第9章参照)。
実際に貿易、投資等を自由化したNAFTA(北米自由貿易協定)では、大量の失業者が生まれた。
NAFTAが成立するとアメリカ企業は人件費の安いメキシコにどんどん移転した。そのおかげでメキシコ国内では工場での雇用が増えた。けれども工場が減ってしまったアメリカでは、当然ながら失業者が増えた。
それにアメリカが補助金つきの安い農産物を大量にメキシコに輸出するもんだから、メキシコの農民は価格競争に負けて、大勢の農民が農業をあきらめざるを得なくなった。農家をやめて新しい職を探しても見つからない。そんな人の一部は移民となってアメリカへ渡った。そして、さらにアメリカ国内での失業は増えた……。
こうして、メキシコでは約200万人、アメリカでも約50万人が失業したといわれている。
つまりNAFTAやTPPなどの自由貿易協定、経済協定を結んでも、利益を得るのは大企業のトップだけ。一般庶民は豊かになるどころか、逆に失業や賃金の低下で苦しめられることになる。社会全体にとってはちっともプラスにならないんだ。
今アメリカの失業率は白人で8%、黒人では16%にものぼる。貧しさゆえに政府から食費の補助を受けている人(フードスタンプ受給者)は、2000年以降どんどん増えて、今では4700万人もいる。これはアメリカの人口の15%だ。
経済の指標となるGDP(国内総生産)は上がっていくけれど、国民は豊かになっていかない。逆に貧しい人が増えていく。
これはアメリカも日本も同じだ。
国全体の経済と一般庶民の給料とが比例して伸びて行った時代は終わった。
日本でもGDPはじわじわと上がり続けているけれど、日本人の平均年収は1997年(平成9年)からほぼ下がる一方になっている。
国全体の経済と一般庶民の給料とが比例して伸びて行った時代は終わった。
日本でもGDPはじわじわと上がり続けているけれど、日本人の平均年収は1997年(平成9年)からほぼ下がる一方になっている。
TPPはこの悪い意味でのグローバリゼーションを強力に推進する協定だ。
大企業が自分に不都合なことはすべて「非関税障壁だ、撤廃しないと訴えるぞ」「外国企業への差別だ! 訴えるぞ」と脅してゴリ押しし、国の法律まで捻じ曲げてしまうことができるようになる。国家以上に巨大な権限を企業に与えてしまうんだ。
こんな理不尽で異常な協定を、絶対に成立させちゃダメだ。
経団連がTPP加盟を急ぐのは、急がないとウソがばれちゃうとわかっているから。
全速力でそのウソをばらそう!
日本国が終了してしまう前に!>
http://luna-organic.org/tpp/tpp-5-1.html
<納得! 経団連がTPPに加盟したがる理由
http://ameblo.jp/energy-shifters/entry-11017620273.html
から抜粋
「経団連の米倉弘昌会長は、住友化学の元社長、現会長でもあります。
そして、住友化学は、遺伝子組換え種子のトップ企業モンサント社と業務提携をしているのです。
だから、日本がTPPに加盟すると
→非関税障壁の撤廃要求によって、遺伝子組換え表示制度がなくなる
→遺伝子組換え食品が食卓に蔓延
→遺伝子組換え作物の栽培が日本でも盛んに
→モンサントと業務提携をしている住友化学が儲かる。
というわけ。
わかりやすい!
わたしはもともと住友化学は気に入らん! と思ってました。
日本政府のODA(政府開発援助)予算を使い、マラリア予防のためと称して、殺虫剤ペルメトリンを繊維に練り込んだ蚊帳をアフリカで大量生産して配布しているのです。
殺虫剤なしで快適に過ごすための知恵が蚊帳でしょうが。
なんで蚊帳に殺虫剤練りこむねん!
無駄っ!
さらにいえば、無駄なだけでなく、健康にも害悪を及ぼします。
ペルメトリンは子どもの脳の発達を妨げたり、発がん性があることも指摘されています。
しかも、その予算に国民の税金が使われているのです。
そして国連のユニセフや、JICA(国際協力機構)もその配布に協力しているのです。
アフリカの貧しい人々のために社会貢献します、みたいな顔しながら、税金を無駄づかいし、実際には現地の人々の健康を蝕む。
そんな大企業と、国や公的機関がつるんでいる…というのも原発をめぐる利権の構造と似ていますね。
(住友化学の蚊帳についての詳しい情報はこちら)
http://www.npo-supa.com/active/noyaku.html
このように企業の利益だけがすべてに優先される社会の出現をますます加速するのがTPPです。
なぜ経団連がTPPに加盟したがるのか、あなたのお友達にも、ぜひ伝えてください。
そして「日本のTPP加盟に反対です」と、自分の選挙区の国会議員にみんなで訴えていきましょう!
◆参考資料◆住友化学とモンサントとの業務提携に関して◆
<農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について
2010年10月20日 住友化学株式会社>
住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、農作物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、契約を締結いたしました。
本件は、モンサント社の本社があるミズーリ州セントルイスにおいて、現地時間の10月19日(火)9時(日本時間:19日23時)に、3社の連名による添付文書の内容を発表しております。
モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、同剤への耐性を付与したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた効果的、経済的かつ簡便な雑草防除体系である ‘Roundup Ready system’ を農業分野に対して従来から推奨しておりましたが、2011年以降は米国内において、住友化学・ベーラントUSAの除草剤ラインナップを雑草防除体系に組み込み’Roundup Ready Plus’として推奨することとなります。
具体的には、大豆、綿、テンサイを栽培する農家がこの雑草防除体系で推奨される種子と除草剤(住友化学の製品を含む)の使用を選択した場合、農家に対してモンサント社から様々な製品サポートが提供されます。
今回の協力関係構築によって、住友化学のフルミオキサジン(Flumioxazin)を有効成分に含む除草剤であるValor®SX、Valor XLT、Gangster®、Fierce™、およびクレトジム(Clethodim)を有効成分とするSelect®といった一連の製品群は、モンサント社の雑草防除体系に長期的に組み込まれ、’Roundup®’ の有効成分であるグリホサート(Glyphosate)に対する抵抗性を持った雑草の防除を含む様々な雑草問題への農家の要請に応えることができるようになります。
住友化学では、これまでグリホサートに対する抵抗性を有する雑草への対策に有効な除草剤の開発と販売を進め、子会社のベーラントUSAを通じて米国で高い使用実績を獲得しておりますが、今回の提携により当社の農薬ビジネスが米国内において更なる発展をとげることを大いに期待しております。
また、住友化学とモンサント社は、さらに、ブラジル、アルゼンチンなど南米各国での協力関係構築に向けても協議を進めることに合意しています。
以 上
*添付資料 3社連名リリース(英文)
‘ MONSANTO, SUMITOMO CHEMICAL AND VALENT ANNOUNCE LONG-TERM
以上、http://blog.goo.ne.jp/ucandoittaku/e/1720c30aedf8d5434f815b8d2982c68f より引用>
この様に、
・己の金儲けの為ならグローバリゼーションという名のもとに国家体制の崩壊をも厭わない
・己の金儲けの為なら庶民が困窮に陥る事になっても庶民からの搾取を厭わない
・その結果、更なる格差社会を生み出す
TPPには断固反対しなければならない!
(参考記事)
ウィキリークス 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」
http://ameblo.jp/egiihson/entry-11047692492.html
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日本の学校教育では、先の戦争で日本はアジア諸国に対して迷惑をかけたと教えられます。
果たして、それは真実なのでしょうか?
↑
この旗はASEAN(東南アジア諸国連合)の旗です。
加盟国は、
・インドネシア
・マレーシア
・フィリピン
・シンガポール
・タイ
(1967 年8月8日発足時)
・ブルネイ
(1984 年1月8日加盟)
・ベトナム
(1995年7月28日加盟)
・ラオス
(1997年7月23日加盟)
・ミャンマー
(1997年7月23日加盟)
・カンボジア
(1999 年4 月30 日加盟)
といった東南アジア諸国であり、そのASEANの旗がこの様なデザインの旗なのです。
よく、日本の国旗「日の丸」はアジアに対する侵略の象徴とかと謂われますが、それが事実では無い事は、この
「"日の丸"のデザインを基にしたASEANの旗」
を見れば一目瞭然です。
左からパラオ、日本、バングラデシュの国旗。
↓
●私達の先人は大東亜戦争を戦ったのです!●
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/daitoua.html
-------------------
★【『語る』運動から『行動する』運動へ】
http://soumoukukki.at.webry.info/200804/article_7.html
日本人よ、真の日本の歴史を学び覚醒せよ!
そして、今まで国民を洗脳し騙し続け日本を破壊し続けて来た
【極悪反日勢力】という売国奴に対して怒り、
奴等を駆除する運動に集結し、
その怒りの鉄拳の声を売国奴どもに浴びせよ!!!!
"真の日本の歴史"を知る為の私の推薦本です。
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★愚民劣等人「日本人」、覚醒せよ!
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!!!極悪反日勢力駆除運動!!!の情報については

をチェック!
■「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会
↓マッカーサー(GHQ)による日本破壊という悪行の数々の一例↓
GHQによる検閲
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/16833989.html
GHQが行った洗脳政策WGIP
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/16834071.html
「日教組」を作ったのはGHQ
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/17029009.html
GHQが行った洗脳政策WGIP その2
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/17269372.html
GHQによる日本亡国策略「公職追放」
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/19822125.html
↑これらの日本破壊工作は、
所謂、東京裁判史観の一つとして
今でも引き継がれ日本を破壊へと誘い続けている。
故に、日本の亡国への道を閉ざすには、
これらの日本破壊工作を粉砕し、
東京裁判史観から解脱し、
正しい歴史観を知り、
日本人としての誇りを取り戻さなければならない!
「真珠湾は奇襲ではなかった」 米国務省の公文書公開
(駐日大使グルーの国務省あての公電報)
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-773.html
アメリカが真珠湾攻撃以前に対日参戦していた証拠
http://soumoukukki.at.webry.info/201101/article_4.html
★今の「日本国憲法」は、共産主義者によって作られた
http://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_5.html
●日本には法的にも"戦犯"は存在しない!
http://soumoukukki.at.webry.info/201008/article_3.html
★日本は憲法と核拡散防止条約にも抵触せず核武装可能である!
http://soumoukukki.at.webry.info/200803/article_2.html
●アメリカは日本の核武装を望んでいた!
http://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_12.html
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<江戸末期の長崎は、和蘭(オランダ)貿易に開かれた、ただひつつの港であり、巨大な利権と、暴力の渦巻く暗黒の街であった。この利権を操るものは、一握りの豪商達であり、貧しい人たちは彼らの搾取に泣き、暴力に怯えるしかなかった。ここに、白日の法の下に裁くことをかなわぬものを、闇の法の下に斬ると思い定めた闇の裁き人たちが登場する。人、これを呼んで、闇奉行という--->
これは昭和50年4月6日~9月28日に渡ってTVで放送された「長崎犯科帳」という時代劇のオープニングに流れる台詞である。
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これに代表される様に、時代劇では 悪商売人と悪代官が結託して庶民を苦しめるという筋書きは時代劇の定番である。
江戸時代、武士は副業をするのを禁止されていた。
< 侍の給金は年三両壱人扶持、之を三一(サンピン)奉公と云へり。
其他相当の給金を得る者もあるべし。旗本も役柄に依り拝領物、
又は他より貰ひ物多く、高不当の暮らし方を為す者あり。
用人よりも身分の低い侍は、一年で金三両と一人扶持しか支給されなかった。一人扶持とは玄米五合。年間(三百六〇日分)にすると、一石八斗になる。扶持米は、毎月の月末に支給された。今で言えば扶養手当りようなものである。
これは、零細な生活を強いられるレベルの俸給だ。そのため、「三両と一人扶持」から卑し目めの言葉として「さんぴん」という言葉が生まれたぐらいである。>
(「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、44~45頁より抜粋。)
*駐: 一両=約20万円。つまり、金三両=約60万円。
この様な生活をしていた御家人という侍を主人公にした時代劇に「御家人斬九郎」という作品がある。
年中に渡って貧困生活を送っており、食卓にはメザシが煩雑に登場するが、当時の多くの侍の生活はこのようなものだったのであろう。
それ故、「武士は食わねど高楊枝」という言葉が生まれたのだろう。
御家人斬九郎 投稿者 jp-news
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この御家人の上級である旗本も金策に苦慮していたらしい。
池波正太郎の原作で「鬼平犯科帳」という時代劇ドラマがあるが、その主人公である長谷川平蔵は旗本である。
その長谷川平蔵は寛政改革の施設として人足寄場という施設を設置する。
<平蔵といえば、凶悪犯を捕縛する「鬼平」としてのイメージが強い。だが、無宿が悪の道に入るのを防ぐことにも力を注いでいた。手に職を付けさせることで自活の道を覚えさせようとしたのだ。人足寄場とは、平蔵の有能さを後世にまで伝える事例といえる。
だが、その裏では涙ぐましい努力があった。幕府から支給された経費では足りなかったのである。
(中略)
だが幕府も財政難であり、倹約令の名のもと支出が厳しく切り詰められていた。だから、平蔵としても、それ以上の拠出を幕府から期待することはできなかった。>
(同上、「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、30~32頁より抜粋。)
そこで、平蔵はどうしたのか?
<窮した平蔵は、銭相場に手を出す。一種の禁じ手といってよい。もちろん幕府の許可を得てのことであるが、幕府の金蔵から三〇〇〇両を出してもらい、銭を買い集めている。
当時、銭相場の下落に伴い、物価は上昇していた。このため、銭相場の引き上げが緊急の政策課題になったが、平蔵はそれに目を付けたのである。
(中略)
理財の才に長けた平蔵ならでの手腕である。ところが、銭相場の急上昇に便乗して巨利を得た者がいた。今の銀行にあたってる両替屋たちである。
つまり、その筋の専門業者である両替屋の方が、平蔵よりも一枚上手だったというわけだ。
(中略)
そもそも、武士が銭相場に手を出すことへの批判がある。どうやら、銭相場に手を出していたのは平蔵だけではなかったようだ。旗本のなかでも、銭買い上げで相場を上昇することを知って銭を買い集め、売却益を得た者がいたらしい。インサイダー取引のようなものであるから、こうした行為は当然批判を浴びる。
平蔵が銭相場を手を出したのは、公務遂行の費用を捻出するためだった。利益を得るためではない。
ところが、そうした陰の苦労は周囲に評価されず、銭相場で売却益を得るという行為ばかり注目され、嫌悪感を持たれたようだ。平蔵が私利私欲で銭相場に手を出していると、誹謗中傷されていたのかもしれない。目立ちすぎることの反動が、こんなところにも出ている。>
(同上、「鬼平の給与明細」http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12276-1、33~35頁より抜粋。)
鬼平犯科帳 投稿者 jp-news
http://www.dailymotion.com/video/xm0zyf_yyyyy_shortfilms
この様に、江戸時代の武士たちは、下級も上級も、それぞれの立場や状況によって金策には苦慮が絶えなかったらしい。
それ故、時代劇の定番である"悪商人である越後屋と悪代官が結託して庶民から銭を貪り搾取して苦しめる"というのが出て来るのだが、その具体例を知りたくてグーグル検索してみたのだが、それらしい記事がヒットしない。
それどころか、その様な事例は現実には起こりにくかったという記事が多く見られた。
(その一例→http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-658.html。)
しかし、今の御時世は、
金の事しか考えられない連中が、
国際的にはグローバリストと名乗る者が、そして日本では経団連が大企業の利益を獲得したいが為に
庶民から富を貪り搾取する陰謀を粛々と進めている。
その一つがTPPである。
そして、そのTPPは農業以外の問題の方が大きい。
以下、参考に、、、
<TPPに入るとどうなる?
1.日本の法律が日本人を守れなくなってしまう
TPPに入ると「関税」を撤廃するだけじゃなく「非関税障壁」も撤廃しなくちゃならない。これが一番の問題だ。ところで「非関税障壁」とは?
「関税」があると値段が高くなってモノが売りにくくなる。これはモノを売りたい人にとっては「障壁」つまり邪魔モノだね。
外国にモノを売りたい人にとって、「関税」以外の邪魔モノが、すべて「非関税障壁」になる。
具体例をあげよう。
例えば、「健康保険」というサービスを日本に売り込みたいアメリカの保険会社があったとする。ところが日本には国民皆保険制度がある。会社員やその家族は「社会保険」に、自営業の人は「国民健康保険」に入っているから、これ以上健康保険なんて必要ない。だから、アメリカの「健康保険」なんて誰も買わない。
これは、アメリカの保険会社にとっては明らかに商売の邪魔だね。
だから、TPPに加盟すると、そのうちにアメリカの保険会社が、「国民皆保険制度を廃止せよ!」なんて言ってこないとも限らないんだ。
それでも日本政府が国民皆保険制度を廃止しない、と言い張るとどうなるか。アメリカの保険会社は日本政府を裁判で訴えることができる。その判定をするのは世界銀行の中に事務局がある「国際投資紛争解決裁判所」だ。この裁判所の判断基準は、自由貿易のルールに則っているかどうかだけ。それが日本人のためになるかどうかなんてまったく考慮してもらえない。そして、日本政府が負けたら、賠償金を支払うか制度を変えなければならないんだ。
ということは、せっかく日本政府が日本国民を守るためにつくった制度や法律、規制などが、すべてなし崩しにされかねない、ということ。
それぞれの国の法律以上に、外国企業の利益の方が優先される、そんな社会がやってくる、ということ。
国民が選挙で選んだ代表によって法律がつくられ、実行されていくという「国民主権」が崩れてしまう、ということなんだ。
自分たちがつくった法律が、外国によって勝手に変えられてしまう。これで「国」って言えるのかな?
そう考えると、TPP加盟によって、日本という国が崩壊してしまう、といってもいい。
これは、黒船来航とか、敗戦とかと同じくらい、歴史的な重大事なんだよ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-3-1.html
「なぜ日本は加盟したい?
1企業の海外進出が有利に
TPPは日本の一般的な市民にとって何一つメリットのない協定だ。
それがわかると、今度は別の疑問が浮かんでくる。
一体なんでそんなものに、日本は加盟しようとしているのか、ということだ。
TPPに加盟しよう!と一番勢い込んでいるのは「経団連(日本経済団体連合会)」という団体だ。
経団連は日本の大企業の集まりで、その会長はいわば財界のボスのようなもの。大企業に都合のいい政策を取るように政府に働きかけるのが役割だ。その経団連が「日本はTPPに加盟するべきだ」と執拗に政府に迫っている。
ちなみに経団連の現会長は住友化学会長。
副会長はたくさんいて、その所属企業は全日空、三井不動産、トヨタ自動車、東芝、新日鉄、日立、小松製作所、NTT、三菱商事、三菱東京UFJ銀行、丸紅、JR東日本、第一生命、三井住友フィナンシャルグループ、日本郵船、三菱重工。
こうした企業がTPP加盟に賛成する理由はいくつかあると思う。
たとえば、大手の製造業なら、いろんな材料や部品を外国から輸入しているが、その際に関税がなくなれば原料費が抑えられる。
また、外国から安い賃金で働く労働者が入ってくれば、人件費を安く抑えられるかもしれない。
でも日本にいる限りは最低賃金の足かせは外せない。それよりもっとずっと人件費を安く抑える方法がある。それは海外へ工場を移転してしまうことだ。
ベトナムあたりに行けば、人件費はずーっと安い。しかもたいていの発展途上国では排水や排ガスなどの環境基準が、日本よりもかなり緩い。労働者を安く使えて、環境を汚しても、文句を言われない。これは企業にとってはオイシイ話だ。
そんなオイシイ海外進出を、よりスムーズにしてくれるのが、TPPなんだ。
TPPに加盟すると、進出してきた外国企業を、国内の企業とまったく同様に扱わなければならない(これを「内国民待遇」と呼ぶよ)。
例えば、今ベトナムでは外資系企業と国内企業とで最低賃金が違う。もちろん外資系企業の方が高い賃金を払わなくちゃいけない。外資系企業はどうせ金持ちなんだからたくさん払ってくださいよ、ということだ。経済格差を考えたら、当然の発想ともいえる。それに国内企業を保護する意味合いもある。小さな発展途上国の企業は当然規模も小さいだろうし、競争力も弱いだろう。それと外国企業を対等の条件で競わせたら、負けてしまう。だから外国企業には多少ハンデをつけておこう、というわけだ。国が自国民や自国の企業を守るために働くのは、当然のことだからね。
ところが、こうした外資系企業と国内企業との間にハンデをつけるような政策は、TPPが成立したらもう許されない。「内国民待遇を犯している」「外資系企業の差別だ」として、政府が外資系企業に訴えられてしまうんだ。
だから、TPPに加盟しておけば、企業にとってはオイシイ海外進出が、ますますオイシクなるというわけだ。
外資系企業が「内国民待遇」というお題目のもとで、どんなことができるようになるか。NAFTA(北米自由貿易協定)で実際に起こった例を見てみよう。
アメリカの企業クラッド社は、メキシコで産業廃棄物を処理しようとした。環境の悪化を懸念する声が高まり、地元自治体は処理の許可を取り消した。するとメタルクラッド社は「不利益を被った」としてメキシコ政府を訴えた。
裁定は、メキシコ政府がクラッド社の「内国民待遇を犯した」ことを認め、1670万ドルもの賠償金の支払いを命じた……。
何かあったら、なんでも「外資系企業への差別だ!」「内国民待遇を犯している!」と言ってゴネて、ゴリ押しできるようになる、ってことかな。
アメリカのコメディ映画で、会社をリストラされそうになった男性が突然「僕はゲイだ」「これはゲイへの差別だ!」と騒ぎ立ててクビになるのを免れる(本当はゲイじゃないのに)というのがあるんだけど、なんだかそれと似たようなムチャクチャさだね。
とにかく、企業は海外でそんなゴリ押しができるようになれば、何かトラブルが起こっても損をすることはないから安心だ。TPPは企業が海外展開する際に損をしないようなしくみを保証してくれるものなんだ。
ついでに言っとくけど、外資系企業を差別するのはおかしい! とか、商売は対等な条件でさせろ! とか、そんなの、フェアじゃない! とか主張する人もいるんだけど、それはチャンチャラおかしい。繰り返すけど、国が自国民や自国の企業の利益を守るのは当然のこと。それこそが国の役目じゃないか。
大企業は自分たちに都合のいい考え方を人々に吹き込むために、「差別はよくないこと」「フェアであることが大事」「自由であることはよいこと」といった基本的な価値観を利用してうまく言葉を選んでくる。それにだまされちゃいけないよ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-4-1.html
「2日本の金融機関ももうかる
経団連の副会長には三菱東京UFJ銀行の会長と、三井住友フィナンシャルグループの会長も入っている。経団連がTPPを推進したいのは、参加企業に金融機関が多いというのも理由だ。
金融自由化と円高を利用すれば、日本の金融機関は海外の金融機関を食いものにできる。
それに日本の郵貯と簡保(350兆円)、農協共済(45兆円)など、莫大な資産を食いものにできるのは、アメリカの金融機関だけじゃなく、日本の金融機関も同じだ。一般市民には何の得にもならないけれど、大企業だけは得をする、という構図は、アメリカでも日本でも同じなんだ。」
http://luna-organic.org/tpp/tpp-4-2.html
「TPPでは幸せになれない
自由貿易は失業の輸出でもある(→第9章参照)。
実際に貿易、投資等を自由化したNAFTA(北米自由貿易協定)では、大量の失業者が生まれた。
NAFTAが成立するとアメリカ企業は人件費の安いメキシコにどんどん移転した。そのおかげでメキシコ国内では工場での雇用が増えた。けれども工場が減ってしまったアメリカでは、当然ながら失業者が増えた。
それにアメリカが補助金つきの安い農産物を大量にメキシコに輸出するもんだから、メキシコの農民は価格競争に負けて、大勢の農民が農業をあきらめざるを得なくなった。農家をやめて新しい職を探しても見つからない。そんな人の一部は移民となってアメリカへ渡った。そして、さらにアメリカ国内での失業は増えた……。
こうして、メキシコでは約200万人、アメリカでも約50万人が失業したといわれている。
つまりNAFTAやTPPなどの自由貿易協定、経済協定を結んでも、利益を得るのは大企業のトップだけ。一般庶民は豊かになるどころか、逆に失業や賃金の低下で苦しめられることになる。社会全体にとってはちっともプラスにならないんだ。
今アメリカの失業率は白人で8%、黒人では16%にものぼる。貧しさゆえに政府から食費の補助を受けている人(フードスタンプ受給者)は、2000年以降どんどん増えて、今では4700万人もいる。これはアメリカの人口の15%だ。
経済の指標となるGDP(国内総生産)は上がっていくけれど、国民は豊かになっていかない。逆に貧しい人が増えていく。
これはアメリカも日本も同じだ。
国全体の経済と一般庶民の給料とが比例して伸びて行った時代は終わった。
日本でもGDPはじわじわと上がり続けているけれど、日本人の平均年収は1997年(平成9年)からほぼ下がる一方になっている。
国全体の経済と一般庶民の給料とが比例して伸びて行った時代は終わった。
日本でもGDPはじわじわと上がり続けているけれど、日本人の平均年収は1997年(平成9年)からほぼ下がる一方になっている。
TPPはこの悪い意味でのグローバリゼーションを強力に推進する協定だ。
大企業が自分に不都合なことはすべて「非関税障壁だ、撤廃しないと訴えるぞ」「外国企業への差別だ! 訴えるぞ」と脅してゴリ押しし、国の法律まで捻じ曲げてしまうことができるようになる。国家以上に巨大な権限を企業に与えてしまうんだ。
こんな理不尽で異常な協定を、絶対に成立させちゃダメだ。
経団連がTPP加盟を急ぐのは、急がないとウソがばれちゃうとわかっているから。
全速力でそのウソをばらそう!
日本国が終了してしまう前に!>
http://luna-organic.org/tpp/tpp-5-1.html
<納得! 経団連がTPPに加盟したがる理由
http://ameblo.jp/energy-shifters/entry-11017620273.html
から抜粋
「経団連の米倉弘昌会長は、住友化学の元社長、現会長でもあります。
そして、住友化学は、遺伝子組換え種子のトップ企業モンサント社と業務提携をしているのです。
だから、日本がTPPに加盟すると
→非関税障壁の撤廃要求によって、遺伝子組換え表示制度がなくなる
→遺伝子組換え食品が食卓に蔓延
→遺伝子組換え作物の栽培が日本でも盛んに
→モンサントと業務提携をしている住友化学が儲かる。
というわけ。
わかりやすい!
わたしはもともと住友化学は気に入らん! と思ってました。
日本政府のODA(政府開発援助)予算を使い、マラリア予防のためと称して、殺虫剤ペルメトリンを繊維に練り込んだ蚊帳をアフリカで大量生産して配布しているのです。
殺虫剤なしで快適に過ごすための知恵が蚊帳でしょうが。
なんで蚊帳に殺虫剤練りこむねん!
無駄っ!
さらにいえば、無駄なだけでなく、健康にも害悪を及ぼします。
ペルメトリンは子どもの脳の発達を妨げたり、発がん性があることも指摘されています。
しかも、その予算に国民の税金が使われているのです。
そして国連のユニセフや、JICA(国際協力機構)もその配布に協力しているのです。
アフリカの貧しい人々のために社会貢献します、みたいな顔しながら、税金を無駄づかいし、実際には現地の人々の健康を蝕む。
そんな大企業と、国や公的機関がつるんでいる…というのも原発をめぐる利権の構造と似ていますね。
(住友化学の蚊帳についての詳しい情報はこちら)
http://www.npo-supa.com/active/noyaku.html
このように企業の利益だけがすべてに優先される社会の出現をますます加速するのがTPPです。
なぜ経団連がTPPに加盟したがるのか、あなたのお友達にも、ぜひ伝えてください。
そして「日本のTPP加盟に反対です」と、自分の選挙区の国会議員にみんなで訴えていきましょう!
◆参考資料◆住友化学とモンサントとの業務提携に関して◆
<農作物保護(雑草防除)分野におけるモンサント社との長期的協力関係について
2010年10月20日 住友化学株式会社>
住友化学、および同社の米国での農薬開発・販売子会社であるベーラントUSA社は、このほど、米国の大手種子・バイオ・化学メーカーであるモンサント社との間で、農作物保護(雑草防除)分野における長期的な協力関係の構築について合意し、契約を締結いたしました。
本件は、モンサント社の本社があるミズーリ州セントルイスにおいて、現地時間の10月19日(火)9時(日本時間:19日23時)に、3社の連名による添付文書の内容を発表しております。
モンサント社は世界的な除草剤ブランドである ’Roundup®’ と、同剤への耐性を付与したさまざまな遺伝子組み換え作物である ‘Roundup Ready’ の種子を組み合わせた効果的、経済的かつ簡便な雑草防除体系である ‘Roundup Ready system’ を農業分野に対して従来から推奨しておりましたが、2011年以降は米国内において、住友化学・ベーラントUSAの除草剤ラインナップを雑草防除体系に組み込み’Roundup Ready Plus’として推奨することとなります。
具体的には、大豆、綿、テンサイを栽培する農家がこの雑草防除体系で推奨される種子と除草剤(住友化学の製品を含む)の使用を選択した場合、農家に対してモンサント社から様々な製品サポートが提供されます。
今回の協力関係構築によって、住友化学のフルミオキサジン(Flumioxazin)を有効成分に含む除草剤であるValor®SX、Valor XLT、Gangster®、Fierce™、およびクレトジム(Clethodim)を有効成分とするSelect®といった一連の製品群は、モンサント社の雑草防除体系に長期的に組み込まれ、’Roundup®’ の有効成分であるグリホサート(Glyphosate)に対する抵抗性を持った雑草の防除を含む様々な雑草問題への農家の要請に応えることができるようになります。
住友化学では、これまでグリホサートに対する抵抗性を有する雑草への対策に有効な除草剤の開発と販売を進め、子会社のベーラントUSAを通じて米国で高い使用実績を獲得しておりますが、今回の提携により当社の農薬ビジネスが米国内において更なる発展をとげることを大いに期待しております。
また、住友化学とモンサント社は、さらに、ブラジル、アルゼンチンなど南米各国での協力関係構築に向けても協議を進めることに合意しています。
以 上
*添付資料 3社連名リリース(英文)
‘ MONSANTO, SUMITOMO CHEMICAL AND VALENT ANNOUNCE LONG-TERM
以上、http://blog.goo.ne.jp/ucandoittaku/e/1720c30aedf8d5434f815b8d2982c68f より引用>
この様に、
・己の金儲けの為ならグローバリゼーションという名のもとに国家体制の崩壊をも厭わない
・己の金儲けの為なら庶民が困窮に陥る事になっても庶民からの搾取を厭わない
・その結果、更なる格差社会を生み出す
TPPには断固反対しなければならない!
(参考記事)
ウィキリークス 米国公電「TPPで日本と韓国を潰せる」
http://ameblo.jp/egiihson/entry-11047692492.html
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日本の学校教育では、先の戦争で日本はアジア諸国に対して迷惑をかけたと教えられます。
果たして、それは真実なのでしょうか?
↑
この旗はASEAN(東南アジア諸国連合)の旗です。
加盟国は、
・インドネシア
・マレーシア
・フィリピン
・シンガポール
・タイ
(1967 年8月8日発足時)
・ブルネイ
(1984 年1月8日加盟)
・ベトナム
(1995年7月28日加盟)
・ラオス
(1997年7月23日加盟)
・ミャンマー
(1997年7月23日加盟)
・カンボジア
(1999 年4 月30 日加盟)
といった東南アジア諸国であり、そのASEANの旗がこの様なデザインの旗なのです。
よく、日本の国旗「日の丸」はアジアに対する侵略の象徴とかと謂われますが、それが事実では無い事は、この
「"日の丸"のデザインを基にしたASEANの旗」
を見れば一目瞭然です。
左からパラオ、日本、バングラデシュの国旗。
↓
●私達の先人は大東亜戦争を戦ったのです!●
http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/daitoua.html
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★【『語る』運動から『行動する』運動へ】
http://soumoukukki.at.webry.info/200804/article_7.html
日本人よ、真の日本の歴史を学び覚醒せよ!
そして、今まで国民を洗脳し騙し続け日本を破壊し続けて来た
【極悪反日勢力】という売国奴に対して怒り、
奴等を駆除する運動に集結し、
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をチェック!
■「河野談話」の白紙撤回を求める市民の会
↓マッカーサー(GHQ)による日本破壊という悪行の数々の一例↓
GHQによる検閲
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/16833989.html
GHQが行った洗脳政策WGIP
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/16834071.html
「日教組」を作ったのはGHQ
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/17029009.html
GHQが行った洗脳政策WGIP その2
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/17269372.html
GHQによる日本亡国策略「公職追放」
http://blogs.yahoo.co.jp/l2l_haijin_l2l/19822125.html
↑これらの日本破壊工作は、
所謂、東京裁判史観の一つとして
今でも引き継がれ日本を破壊へと誘い続けている。
故に、日本の亡国への道を閉ざすには、
これらの日本破壊工作を粉砕し、
東京裁判史観から解脱し、
正しい歴史観を知り、
日本人としての誇りを取り戻さなければならない!
「真珠湾は奇襲ではなかった」 米国務省の公文書公開
(駐日大使グルーの国務省あての公電報)
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-773.html
アメリカが真珠湾攻撃以前に対日参戦していた証拠
http://soumoukukki.at.webry.info/201101/article_4.html
★今の「日本国憲法」は、共産主義者によって作られた
http://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_5.html
●日本には法的にも"戦犯"は存在しない!
http://soumoukukki.at.webry.info/201008/article_3.html
★日本は憲法と核拡散防止条約にも抵触せず核武装可能である!
http://soumoukukki.at.webry.info/200803/article_2.html
●アメリカは日本の核武装を望んでいた!
http://soumoukukki.at.webry.info/200802/article_12.html
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